スウェーデンのストックホルム南総合病院の研究グループらが、「便潜血検査による大腸がん検診プログラムと大腸がんによる死亡率の関連を検討した結果、プログラム開始後5年間に初回の検診案内を早期送付した介入群では、対照群と比べて大腸がんによる死亡率が14%低下した」と発表しました。この内容について中路医師に伺いました。 監修医師:中路 幸之助(医療法人愛晋会中江病院内視鏡治療センター)