電気自動車のシートなどに使われる合成皮革の生産を増やすため、東洋紡のグループ会社が岩国事業所に設備投資を行うこととなり、岩国市と進出協定を結びました。28日に岩国市役所を訪れたのは、大阪に本社を置く「東洋クロス」の片山一彦社長で、福田市長と進出協定書を交わしました。東洋クロスは東洋紡・岩国事業所の敷地内で合成皮革を生産しています。本革と比べて軽い合成皮革は、車両の軽量化が求められる電気自