久慈照嘉氏は2001年に登録名を「テル」に変更も…“致命的”な怪我を負った元中日内野手の久慈照嘉氏は2000年を越えてから苦しい時期が続いた。プロ11年目の2001年は34試合の出場で11打数1安打。若手の井端弘和内野手の台頭もあれば、右脇腹や左ふくらはぎを痛めたことも関係したという。「怪我したところは僕にとって、どっちも致命的な場所だったのでね」。恩師である星野仙一監督の退任も決まった。この年は登録名を「テル」