いったいどうやってくぐればいいのかと、頭を悩ませてしまいそうな鳥居を発見した。それがこちらだ。ずいぶんと、背が低い。後ろに立っている建物の屋根にも届かないほどの高さしかない。ただ、全体的に小さく作られているというわけではなく、柱の長さだけが異様に短いように見える。まるで地面に埋まっているかのようだ。この奇妙な鳥居は、大阪府大阪市の「玉造稲荷神社」にある。一体なぜこんな見た目をしているのだろう。記者