契約形式上はフリーランスだが、実態は企業に雇用される労働者と変わらない「偽装フリーランス」問題で、フリーカメラマンの男性(40)が、撮影現場へ向かう途中にあった交通事故について、品川労働基準監督署は労働災害と認定した。男性を支援するユニオン出版ネットワーク(出版ネッツ)が11月15日に都内で開いた会見で明らかにした。雇用契約を結ばず企業から発注された仕事を受けるフリーランスは労働基準法上、労働者とはみな