14日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比9.54ポイント(0.31%)高の3056.07ポイントと続伸した。前日の好地合いを継ぐ流れ。中国の景気対策や、米中対立の緩和(15日の米中首脳会談)に対する期待感が引き続き支えとなっている。中国景気の鈍化懸念が強まる中、当局は追加の刺激策を打ち出すとの見方が広がった。HSBCは最新リポートで、中国人民銀行(中央銀行)が15日に実施す