奮起が期待される森下。この苦境を乗り越えれば大きく成長できるはずだ(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext阪神の森下翔太が、初舞台の日本シリーズで苦しんでいる。第1戦から「3番右翼」で2試合連続スタメン起用されるも、9打数1安打の打率.111で併殺プレー3度(併殺打2、三振ゲッツー1)、3三振。近本光司、中野拓夢の1、2番が好調だけに、打線のブレーキになってしまっている。【関連記事】日本シリーズ第2戦考察球界OBから指摘