20日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比22.33ポイント(0.74%)安の2983.06ポイントと3日続落した。心理的節目の3000ポイントを割り込み、昨年11月1日以来、約11カ月半ぶりの安値水準に落ち込んでいる。内外の不安材料が投資家心理を冷やす流れ。中国の景気鈍化や半導体を巡る米中対立、米国の金利高などが引き続き売り材料視されている。19日の米債券市場では、米10年