19日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比53.32ポイント(1.74%)安の3005.39ポイントと続落した。昨年11月3日以来、約11カ月ぶりの安値水準に落ち込んでいる。前日の軟調地合いを次ぐ流れ。中国の景気不安が意識されている。18日公表された経済指標では、今年第3四半期(7〜9月)の国内総生産(GDP)成長率や9月の小売売上高は予想を上回ったものの、都市部の1〜9月固