18日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比24.79ポイント(0.80%)安の3058.71ポイントと反落した。約10カぶりの安値水準に落ち込んでいる。中国景気の先行き不透明感が意識される流れ。取引時間中に公表された中国指標は、強弱感の分かれる内容だった。今年第3四半期(7〜9月)の国内総生産(GDP)成長率は前年同期比4.9%にとどまり、前四半期(4〜6月)の実績(6.3%