17日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比9.68ポイント(0.31%)高の3083.50ポイントと3日ぶりに反発した。自律反発狙いの買いが先行する流れ。上海総合指数は前日、8月25日以来、約7週ぶりの安値水準に落ち込んでいた。本土株市場の持ち直し期待も根強い。現地メディアが報じたところによれば、政府系投資会社による4大国有銀行A株の買い増しに続き、中央企業(中央政府直属の国