東京駅前にそびえるKITTE(写真・AC)日本郵政不動産事業に大型投資をおこなうと、9月16日の日本経済新聞が報じている。郵便局など全国20カ所以上の自社物件を複合施設に建て替えるというのだが、その候補には東京都港区や京都市の「メルパルク」や横浜中央郵便局も含まれる。取扱量が減って収益環境が厳しい郵便事業や、利益の多くを占める金融事業への依存度を下げ、収益を多角化する目的があるとしている。「日本郵政は、