日本大学アメリカンフットボール部の違法薬物問題で、競技スポ―ツ部の責任者として対応した澤田康広副学長は、8月8日の記者会見で、植物細片などの不審物を発見してから警察に連絡するまで、自らが預かって保管していたと説明した。2023年6月に警察から情報提供を受けた大学側は7月6日、学生寮の調査を実施。植物細片や錠剤などが発見されたものの、警察へ報告したのは同月18日で、発見から12日間経過した後だった。警察への報告