「製作本数が減っている中で、ストライキで現場も止まる。この影響が出る数年後、公開作品がなくて困っているアメリカの映画館を救うのは日本のアニメ映画かもしれない」と語る宇野維正氏約100年にわたってアメリカ産業の大きな柱のひとつであり続けたハリウッド映画は、終焉へと向かいつつあるという。世界的なパンデミックや配信プラットフォームの普及も手伝って、製作本数や観客動員数は減少。そんな窮状を、2020年以降に公開