佐野市で26日、伝統的な藍染めの原料となる藍草を栽培し、藍の産業を復活させるプロジェクトとして、県内の労働組合の有志らが藍草の刈り取りなどのボランティア活動を行いました。 佐野市下彦間町の藍草の畑で刈り取りと天日干しを行ったのは、栃木県内の産業別労働組合のUAゼンセン栃木県支部まちづくり委員会のメンバー10人です。UAゼンセンは製造や流通、食品などの企業で働く組合員で構成し、地域貢献など