ドイツ国防省は2023年5月13日、「タイガー」攻撃ヘリを2038年までに全廃し、対戦車ミサイルを搭載したエアバス H145Mに置き換えると発表しました。決定の背景には稼働率の悪さがあるようです。後継機は汎用ヘリとミサイルの組み合わせドイツ国防省が2023年5月13日、あるひとつの決定を下しました。自軍の「タイガー」攻撃ヘリコプターを2038年までに全廃し、対戦車ミサイルを搭載したエアバス H145Mに置き換えるというものです。