背中に皿状の構造物を載せたロシア空軍のA-50が、ベラルーシ反政府組織の攻撃で損傷したとのニュースが話題になっています。とはいえ、損傷したのはたかだか1機。なぜその程度で大騒ぎなのかというと、航空機のレア度が関係していました。空飛ぶレーダー基地。かつ司令部機能もウクライナ侵攻関連のニュースで、2023年3月に入ってから各国をにぎわせているのが、ベラルーシに駐機してあったロシア空軍の「A-50」なる軍用機の損傷