当時、写真のDPE(現像・焼き付け・引き伸ばし)ショップを運営していた会社は、デジタル化の波に飲み込まれ、大きな危機を迎える。起死回生にと立ち上げた「こども写真館」は、同業者からは邪道だと揶揄された。だが、1号店の店長を自ら買って出た現・スタジオアリス社長の牧野俊介さんは「未開の地を走りながら考え、懸命にやってきた」と30年を振り返る。