レッド・ホット・チリ・ペッパーズが、6年ぶり通算12作目のニューアルバム『アンリミテッド・ラヴ』をリリースした。本作の最大のトピックは、10年ぶりにギタリストのジョン・フルシアンテがバンドに戻ったこと。今回、ジョン在籍時のバンドの歩みを振り返るべく、ローリングストーン誌2000年4月27日号のカバーストーリーをお届けする。大ヒットアルバム『Callifornication』を完成させ、孤高のロック道を爆走するスーパーバンド。