県と栃木市や鹿沼市などの県内6つの市は18日、福島第一・第二原子力発電所に事故の影響による放射性物質への被害対策として事故発生日から去年3月31日までに県や市が負担した検査測定費用やモニタリング費用などおよそ3,560万円を東京電力に損害賠償請求しました。 前回の2021年3月に続き10回目で請求の累計は、今回分を含めて20億円を超えました。