栃木市のとちぎ花センターで恒例の洋ラン展が始まり、珍しいものや豪華な品種がずらりと並び、訪れた人を楽しませています。 今年は色とりどりの洋ラン80種類400株がそろい、中でも珍しいのがヒスイ色のラン「バンダ」です。 東南アジアを中心とした熱帯地域に自生している品種で、特徴的なのがむき出しになった根の部分です。 サンスクリット語で「まとわりつく」という意味のバンダは、この根が他の樹木に絡みつい