新型コロナウイルスの感染拡大により栃木県内の高齢者施設で集団感染、クラスターが多く発生していることを受け、県はバスを使った新型コロナワクチンの巡回接種を進めています。 今年に入り新型コロナウイルスの第6波で感染が急拡大し、高齢者施設では2月だけで20件を超えるクラスターが発生しています。 こうしたことから県は感染リスクの高い高齢者施設に医師や看護師などを派遣する「巡回接種」を始めました