こんにちは、書評家の卯月 鮎です。もうかなり前ですが、レストランでの出来事。「お水のほう、お持ちします」「メニューのほう、お下げします」「お会計のほう、こちらになります」……。当時はまだ「のほう」という言い方が珍しかったこともあって、「なんだかほうほうとフクロウみたいだなあ」と思った記憶があります。まあ、最近では私もつい「原稿料のほう、おいくらでしょうか」とメールで書いてしまっているのですが(笑)