福山市で文化財を傷つけたとして逮捕された男性を 広島地検福山支部が不起訴処分としました。 男性(48)は、福山市鞆町の国の重要文化財「太田家住宅」や福山城などを傷付けた 器物損壊・文化財保護法違反の疑いで逮捕・送検されていました。 広島地検福山支部は24日、この男性を「送致事実を認定するに足りる十分な証拠がない」として 不起訴処分にしました。