大雨被害にあった広島県内の被災地では収穫直前の野菜にも影響が出ています。 安芸高田市甲田町にある市ケ原農産では、降り続いた大雨によって約8万株のチンゲン菜ほぼすべてが浸水する被害に遭いました。 ビニールハウスから水が引いた21日、出荷できなくなった農作物を肥料として使うため、土と一緒に耕す「すきこみ」と呼ばれる作業を行いました。 農家・住川渉さん 「今から収穫して出荷する直前でした。もう言葉が