新型コロナの「持続化給付金」をだまし取った元大学生の裁判で広島地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。 川本祥被告(22)は去年6月以降、新型コロナで収入が減った事業者を対象にした持続化給付金にウソの事業内容で申請するなどして現金をだまし取った罪に問われています。 広島地裁は迅速な給付のための制度を悪用した組織的犯行と認定、大学を退学し一定の社会的制裁を受けているなどとして懲役3年、執行猶予