「焼き加減はいかがなさいますか?」キュイソン(火の入れ具合)の話。フレンチではお肉の焼き方でも呼び名が違います。英語圏では「レア」「ミディアム」「ウェルダン」となりますが、フレンチでは「bleu(ブル) 超レア」「saignant(セニャン)レア」「à point(ア・ポワン)ミディアム」「bien cuit(ビアン・キュイ)ウェルダン」と言います。「saignant(セニャン)レア」はフランス語で「血液」を意味するsang(サン)の語源から来て