1986年『女が家を買うとき』(文藝春秋)での作家デビューから、70代に至る現在まで、一貫して「ひとりの生き方」を書き続けてきた松原惇子さんが、これから来る“老後ひとりぼっち時代”の生き方を問う不定期連載です。【写真】寝室の入り口に積まれた女子高生の写真…60代男性の孤独死現場第19回孤独死はそんなに悲惨ですか高齢化社会の波の中で、ひとり暮らしの高齢者が増えている。内閣府の「令和元年版高齢社会白書(全