厚生労働省研究班が2018年に行った調査で、全国の精神科で治療を受けた10代患者の41%が、せき止め薬や風邪薬などの市販薬を乱用していたことが分かりました。2014年の同様の調査では一人もおらず、急増しています。現在は「アマゾン」などのネット通販サイトで、簡単にせき止め薬や風邪薬などの市販薬を購入できます。そして、この市販薬のインターネット販売が解禁されたのは2014年からです。精神科で治療を受けた10代患者の