川崎重工業が西神工場(神戸市西区)で民間航空機用ジェットエンジン部品の生産性改善を加速している。ロボットによる仕上げや、独自の作業管理システムを駆使することで、工数削減や品質安定を実現し、約10年間で生産性を60%引き上げた。世界の民間航空機市場は年率約5%の成長が期待される。川重は限られた生産スペースを最大限活用しつつ、外注の拡大やサプライチェーンの高度化で航空機・エンジンの増産に追随する。