7月1日から「愛の血液助け合い運動」月間がはじまった。近年、急速な少子高齢化が進み献血者数は年々減少する一方。特に若者の献血離れは深刻で、この10年間で10代・20代・30代の献血者数が約35%減少している。こうした現状を受け、厚生労働省、日本赤十字社、各都道府県などが中心となり、7月を「愛の血液助け合い運動」月間とし、献血への理解と協力を呼びかける啓発活動を行っている。7月11日には、第55回献血運動推進全国大会