文部科学省とJAXAは、2019年度に「スペースデブリ(宇宙ゴミ)」を除去する技術の開発に着手し、2025年ごろに「宇宙ゴミ除去衛星」を打ち上げると、各メディアが報じています。スペースデブリは地球の衛星軌道上を周回している非活動の人工物体。年々その数は増え続けており、今後の宇宙開発の大きな妨げになるとして問題視されています。宇宙開発競争が激化する中、日本はこの問題点において先手を切ることになります。文科省は、