米ロケット・ラボはDARPA(国防高等研究計画局)の実験衛星の打ち上げを今年2月から開始します。打ち上げに利用されるのは、小型ロケット「エレクトロン」です。打ち上げが予定されているDARPAの実験衛星は「R3D2(Radio Frequency Risk Reduction Deployment Demonstration)」と呼ばれており、小型衛星による大型アンテナ展開に関する技術実証を行います。なお、DARPAはエレクトロンを利用した12回の打ち上げを2019年に予定して