卓球少年、将来はラケット一本で食う自信チェアマンの松下浩二さんは、オリンピックに4大会連続出場記録をもつ、世界的な卓球選手だった。海外でプロプレーヤーとして活躍した経験や知見が日本でのプロ卓球リーグ設立に活かされている。松下少年の卓球人生は、9歳から始まる。「兄貴が中学の卓球部で、部活以外に夜も近所の卓球場で練習をしていました。父が兄の送迎をしていたのですが、ついでに卓球で遊んでいるうち、大好きにな