守りからリズムを作り、安生慶之介の3ラン本塁打で試合を決す!國學院栃木、7回コールドで決勝へ!ベンチ前で円陣を組み気合を入れる選手達に呼応するように徐々に上がる気温。試合開始の時間にはバックネット裏は満員だ。國學院栃木は今大会注目の右腕、渡邊 峻平が先発。青藍泰斗は2回戦以降先発を任されている古旗 庸人が準決勝の舞台でも、先発を任された。2回表、4番大塚 浩史は初球を叩くと打球はサードベースに