松本人志、共演NGが複数人いることを告白「シャレ分からん人」

ダウンタウンの松本人志が、11日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00〜10:55)に出演し、"共演NG"の芸能人が複数人いることを明かした。

ギタリストの布袋寅泰が、氷室京介との共演について「断る理由がない」と発言したことを受け、"共演NG"の話題に。芸能リポーターの長谷川まさ子氏が「本人たちがというよりはテレビ局が気を使って」と業界の裏事情を説明すると、ゲストのヒロミも「芸能界の共演NGっていうのは、周りが気を使いすぎてるんだよね。本人はそんなにねぇんじゃないかと思う」と同意した。

そんな中、松本は「ないに近いけど、何人かは言ったことがあるかもね」と告白。「面倒くさいねん。シャレ分からんわこの人、みたいな。怒ってるのか分からんけど、急にしゃべれへんようになったりとか。そんなんやったら、出てこんでええでって言ったことはあるね」と振り返り、司会の東野幸治から「大物の先輩芸能人の方ですか?」と聞かれると、「うん」と頷いていた。

一方、「ヒロミと堺正章の不仲」のように噂がひとり歩きすることも。ヒロミがこのことをあらためて否定すると、松本は音楽番組『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』で「米米クラブのボーカル・カールスモーキー石井が浜田雅功からたたかれたことに激怒して帰った」と噂されていたことに触れ、「俺その現場におったし、石井さん怒ってないし」と事実と異なると主張。「キレて帰ってなんか当然ないんやけど、あまりにもそのニュースが広がるから『あれ? そうやったっけ?』って」と語り笑いを誘った。