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マツダは28日、新型コンパクトクロスオーバーSUVの車名を「マツダ CX-3」とし、11月18〜30日の期間で開催(一般公開は11月21日から)されるロサンゼルスオートショーで世界初公開すると発表した。

「CX-3」は、同社の新世代技術「SKYACTIV技術」とデザインテーマ「魂動(こどう) - Soul of Motion」を全面的に採用した、新世代商品の第5弾となる新型車。洗練された美しいデザインを追求する中で、「魂動」のDNAである生命感の表現を、よりシャープでスピード感を高めた造形へと進化させたとのこと。

同ショーでは、2人乗り小型オープンスポーツカーの新型「ロードスター(MX-5)」も参考出品。「ロードスター」用に縦置きして専用チューニングを施した1.5リットルおよび2.0リットルの「SKYACTIV-G」ガソリンエンジンを、市場ごとに適切なラインアップで展開する予定で、北米仕様車には「SKYACTIV-G 2.0」ガソリンエンジンを搭載するという。

その他にも、世界初公開となる市販予定車「アテンザ(Mazda6)」改良モデルや「CX-5」改良モデルなども出品される。

(木下健児)