少女マンガ誌「マーガレット」の半世紀の歴史をたどる展覧会

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9月20日(土)より、東京・六本木の「森アーツセンターギャラリー」にて、少女マンガ誌『マーガレット』『別冊マーガレット』の半世紀にわたる足跡をたどる展覧会『わたしのマーガレット展 〜マーガレット・別冊マーガレット少女まんがの半世紀〜』が開催される。

少女マンガ誌『マーガレット』と『別冊マーガレット』は、少女文化の新たな担い手として1963年に創刊。少女マンガの王道とも言える切なく美しい恋愛作品のほか、ユーモア溢れるラブコメ、スポ根マンガ、ギャグマンガなど、数々の少女マンガの名作を世に送り出してきた。

会場では、『ベルサイユのばら』『エースをねらえ!』『アタックNo.1』『ホットロード』『花より男子』『伊賀野カバ丸』『イタズラなKiss』『メイちゃんの執事』など、50年の歴史を代表する作品の貴重な原画を300点以上公開。さらに「ベルばら」のオスカルとアンドレの等身大フィギュアや、宝塚歌劇の舞台衣装なども展示される。

『わたしのマーガレット展 〜マーガレット・別冊マーガレット 少女まんがの半世紀〜』は、2014年9月20日(土)〜10月19日(日)まで、森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52F 港区六本木6-10-1)にて開催。開場時間は10:00〜20:00。会期中無休。料金は当日一般1800円。

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