上原、休養説を一蹴「最後まで投げ続けたい」
レッドソックスの上原浩治投手が29日、自身のブログを更新。一部で噂されてる“休養説”に言及し、「いろいろ言われてるみたいですが、自分は最後まで投げ続けたいと思ってます。たしかにいま打たれてるけど、迷惑かけてるけど、途中で抜けることだけはしたくない」と、自身の胸中を綴った。
上原は現地時間22日のマリナーズ戦で5失点を喫するなど、直近4試合で計7失点と不調に陥っている。さらに、地区最下位に沈むチームの現状も踏まえ、地元メディアはファンの声を交えながら、「上原を休養させるときが来ている」と報道していた。
これに対し上原は、「あと少し」のタイトルで更新した同日のブログ内で、「別に怪我をしてるわけでもないし、いま止めたら来年どこが拾ってくれるか…。ボストンで決まりみたいな話が出てるけど、それはあくまで噂に過ぎない」と、安泰の身ではないことを強調した。
さらに「残りも1カ月ぐらいになったなぁ。もう一踏ん張りしないとね。(中略) 嫌な連戦が終わり、新たな連戦で気持ちも身体も変わるはず」とコメントし、次なる戦いへ向け気持ちを切り替えた。
上原は現地時間22日のマリナーズ戦で5失点を喫するなど、直近4試合で計7失点と不調に陥っている。さらに、地区最下位に沈むチームの現状も踏まえ、地元メディアはファンの声を交えながら、「上原を休養させるときが来ている」と報道していた。
さらに「残りも1カ月ぐらいになったなぁ。もう一踏ん張りしないとね。(中略) 嫌な連戦が終わり、新たな連戦で気持ちも身体も変わるはず」とコメントし、次なる戦いへ向け気持ちを切り替えた。