2013年のワールドシリーズで胴上げ投手となったレッドソックス・上原浩治[Getty Images]

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 NHK総合で4日22時から放送される「プロフェッショナル 仕事の流儀」にて、レッドソックス上原浩治投手が登場する。

 今やメジャー屈指のクローザーとして、チーム内外から絶大な信頼を受ける上原。だが、高校時代は無名だったため、大学への推薦を受けられず、浪人生活を経験。その後は、巨人のエースに成長し、33歳で海を渡るも、憧れの舞台ですぐに活躍を果たすことはできなかった。同番組では、こうしたこれまでの歩みを描きながら、上原の素顔に迫っているという。

 また、番組ホームページでは、「憧れのメジャーの舞台で味わった屈辱・・・。そのとき、みずからを支えた思いとは何だったのか? 今、絶対的守護神として、勝負のかかる局面を背負い続ける上原、緊迫の闘いと知られざるプライベートに密着した」と紹介されており、これまであまり知ることができなかった上原の新たな一面を垣間見ることができそうだ。