アニソンあるある「どれもキーが高い」「2番の歌詞が分からない」
アニメの主題歌や登場するキャラクターのイメージソングなどいわゆる「アニソン」といわれる楽曲たち。ここ数年、音楽ランキングの上位にも頻繁に登場するようになりました。今回は、このアニソンの「あるある」を紹介します。
●アニソンの発売元はランティスばっかりな気がする。(30歳/女性)
アニメやゲームに特化したレーベルですから、そういった印象が強いですね。
●頻繁に目にする「畑亜貴」の名前。(25歳/男性)
数多くのアニソンの作詞や作曲を手掛けていらっしゃいますから、目にする機会も多いでしょう。
●一般の音楽番組でアニソンが紹介されると、なぜか不安になる。(33歳/男性)
「いいのかな」という気持ちになります。
●男性ボーカルも女性ボーカルもキーが高い気がする。(28歳/男性)
確かに、男性声優さんが歌っている曲はキーが高いように思います。
●昔に比べるとテクノやジャズなど、おしゃれな曲調のものが増えた。(30歳/男性)
アニソンじゃないように思える曲も増えましたよね。
●アニソンでも、すぐカラオケで配信されているのがうれしい。(29歳/女性)
マニアックな曲でも配信されていたりして、驚きます。
●店舗で購入するとき、ジャケットが萌え全開の絵だとちょっと恥ずかしい。(33歳/男性)
何も感じなくなってこそ一流ですよ(笑)。
●一般アーティストのタイアップ曲も増えたので、それもアニソンとしていいのか迷うところ。(34歳/男性)
アニメに使われていたらもうアニソンでいいのでは?
●カラオケでアニソンを歌ってもそこまで「非難」されなくなった。(32歳/女性)
昔より明らかに受けは良くなった気がしますね。
●アニメのオープニングで聞いて「いいな」と思っていた曲でも、フルサイズで聞くと思っていたのと違うことがある。(30歳/男性)
オープニングの画像の効果もあったりしますね。
●アップテンポの曲調で女の子が早口で歌っている曲ばかり。(30歳/男性)
確かに多い気がします。
●テレビサイズの曲を聴いてカラオケで歌おうとするも、2番が歌えない。(24歳/女性)
テレビでは2番まで流れないですからね(笑)。
●「残酷な天使のテーゼ」「創聖のアクエリオン」の2曲はみんな知っている。(31歳/女性)
作品を見たことのない人でも歌えたりしますよね。
以上、アニメ好きの皆さんに聞いた、アニソンのあるあるでした。昨年話題になり、紅白でも披露された『進撃の巨人』のオープニング曲など、一般にも認知されるようなアニソンも増えてきています。これからも、こうした話題になるような名アニソンが生まれるといいですね。
(貫井康徳@dcp)