サッカーファンが選ぶ、日本代表の今年最も印象的な試合はコンフェデ杯・イタリアとの激闘

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 2013年も12月を残すのみとなり、サッカーキングでは、年内の試合を全て終えた日本代表の戦いを振り返り、「2013年、日本代表で最も印象に残っている試合は?」というテーマで投票を実施。約9000人からの回答を得た。

 2月のラトビア戦を皮切りにW杯アジア予選、コンフェデレーションズカップ、東アジア選手権、親善試合と、全19試合を戦ったザック・ジャパン。サッカーファンが最も印象に残った試合は、42.2%の3797人が回答した、6月19日のコンフェデレーションズカップ・グループステージ第2戦のイタリア代表戦となった。同試合は、日本が2点を先行したが、イタリアが前半終了間際に1点を返すと、さらに52分までに2点を奪われ逆転される。日本は岡崎慎司の得点で同点としたものの、86分にセバスティアン・ジョヴィンコの決勝弾を許して3−4と敗れた。

 2位は23.3%となる2098票を得た、11月19日のベルギー代表戦(3−2で勝利)。3位は12.9%の1163票を獲得した、11月16日のオランダ代表戦(2−2のドロー)と、直近の2試合が選ばれた。

 5大会連続5回目のワールドカップ出場を決めた、6月4日に行われたW杯アジア最終予選のオーストラリア戦(1−1のドロー)は、8.5%の768票で、4位だった。

アンケート上位5試合
※()内得票率

1位 6月19日、コンフェデレーションズカップ、イタリア戦<3−4●>(42.2%)
2位 11月19日、国際親善試合・ベルギー戦<3−2○>(23.3%)
3位 11月16日、国際親善試合・オランダ戦<2−2△>(12.9%)
4位 6月4日、W杯アジア最終予選・オーストラリア戦<1−1△>(8.5%)
5位 6月15日、コンフェデレーションズカップ・ブラジル戦<0−3●>(5.3%)