東京・秋葉原の「秋葉原ラジオストアー」が、2013年11月いっぱいで営業を終了する。

1950年開業。さまざまな電子部品を扱う小規模な店舗が集まっており、「秋葉原電気街」誕生のさきがけとなった。近年はネット通販に押されがちだったともいうが、店頭に無数の電子部品が並ぶ光景は、秋葉原の象徴の1つとして知られた。

現在営業中の9店舗は移転、または他社に移管の上で閉店する。