シャングリ・ラ ホテル 東京のピャチェーレのガラディナーにてサッシカイアとコラボレーション
Piero Incisa Della Rochetta.jpgシャングリ・ラ ホテル 東京のシグネチャー イタリアンレストラン『ピャチェーレ』は、2013年11月6日(水)にイタリアはトスカーナの“スーパータスカン”として著名なワイン、「サッシカイア」のアンバサダーであり、自身のワイナリー「ボデガ・チャクラ」をアルゼンチンのパタゴニアで経営するピエーロ・インチーザ・デッラ・ロケッタ氏を迎え、ガラ・ディナー(一人2万5000円/サービス料13%別途)を開催します。

(写真は、このガラディナーのために来日するピエーロ・インチーザ・デッラ・ロケッタ氏)
サッシカイアは、1978年にロンドンで行われたイギリスで最も権威あるワイン雑誌「デキャンタ」が主催するブラインド・ティスティングで11カ国33ワインのうち、シャトーマルゴーさえも押さえてベスト・カベルネの座を獲得し有名になった、今やイタリアワインの代名詞ともいえる、“スーパータスカン” の火付け役となったワインです。
 
ピエーロ・インチーザ氏は、イタリアで最も有名な貴族経営のワイナリーのひとつ、サッシカイアの創始者兼経営者であったマリオ・インチーザ・デッラ・ロケッタ公爵の孫であり、現在の経営者、ニコラ・インチーザ・デッラ・ロケッタ氏の甥。アメリカのカリフォルニアとニューヨークで勉強をしたピエーロ・インチーザ氏は、現在はアメリカ在住で、ニューヨークとトスカーナとパタゴニアを行き来し、サッシカイアの海外担当業務と自身のワイナリー経営を行っています。貴族の家系でワインの名門の家に生まれながらも、ニューヨークで出会ったパタゴニアのピノ・ノワールに衝撃を受け、当時は荒廃していたパタゴニアのワイン畑の可能性を見出し自らワイナリーを購入。理想のワインを求めて始めたワイナリーで、その土地の自然と人に敬意を表して、ごく限られた生産量の最高品質のピノ・ノワールで造るワイン、「ボデガ・チャクラ」を生み出しています。 このワインは2005年に世の中に出ると、瞬く間に世界のトップワイン100に選出される、という快挙を成し遂げました。ブルゴーニュにはなく、他のニューワールドとも違う個性を持つ「チャクラ」のピノ・ノワールは、‘パタゴニアのサッシカイア’とまで言われるほど質の高いワインとして評価されています。
 
ガラ・ディナー当日は、彼がパタゴニアで生み出したピノ・ノワール、「ボデガ・チャクラ」の“バルダ2012”、“チャクラ55 シンクイエンタ・イ・シンコ2012”、そしてイタリアの名門「サッシカイア」のカベルネ・ソーヴィニヨン、 “グイダベルト2011”、“サッシカイア2010”、そしてこのガラ・ディナーのために用意したバックヴィンテージ、“サッシカイア2008”を、トスカーナ出身のピャチェーレのシェフ、パオロ・ペロシの料理とともにコースで楽しめます。銀行家としての経験もあり、ローリングストーンズを愛するギタリスト、そして「魂を揺さぶるようなワインを造りたい」という情熱とその人間味溢れる人柄で、ニューヨークのワイン愛好家からも絶大な人気を誇るピエーロ・インチーザ氏に、興味深いワイン造りへの情熱について伺うまたとない機会です。

Sassicaia and Bodega Chacra.jpgガラディナーでは、「サッシカイア」のカベルネ・ソーヴィニヨン、
“グイダベルト2011”、“サッシカイア2010”など様々なワインを楽しめます。


 
【ガラ・ディナー『イタリアとパタゴニアの「サッシカイア」、
 ピエーロ・インチーザ・デッラ・ロケッタ氏とともに』詳細】 
日時:2013年11月6日(水)  ドアオープン18:30〜、ディナー19:00〜
料金:2万5000円(サービス料13%別途)
   予約、お問い合わせは、
   03-6739-7898まで、あるいはオンラインにて
 
 
 【問】ピャチェーレ tel:03-6739-7898           


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