福島原発汚染水問題 台湾民間団体が日本食品の検査強化訴え
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「主婦連盟」などの民間団体は記者会見(=写真)で、日本産の輸入食品に対し、放射性物質検査の実施回数の増加、食品の放射性物質に関する検査結果報告の毎日更新、放射性物質を含む商品に関する資料の公表などを政府に呼びかけた。
一方、台湾の衛生福利部食品薬品管理署によると、日本からの食品輸入に関して福島、茨城、栃木、群馬、千葉計5県からの全ての輸入を禁止しているほか、上記以外の地方からの水産品、乳製品、冷蔵果物や野菜など8種類では100%検査という現行の措置を続けるにとどめている。
(編集:張芳明)