約50万人愛用「ほぼ日手帳」コピー大賞開催 糸井重里が審査員

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 ロフト手帳部門8年連続1位の人気を誇る「ほぼ日手帳」の2014年度版の発売に先駆けて、東京糸井重里事務所が「ほぼ日手帳コピー大賞」の募集を開始した。2001年に「ほぼ日手帳」が誕生して以来、コピーを募集するのは今回が初めて。「ほぼ日手帳」をよく伝えるコピーをプロアマ問わず公募。金賞作品は秋山具義がアートディレクションを手がける2014年度版のポスターで使用される。

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 現在約50万人の「ほぼ日手帳」愛用者の中には「友人からのすすめで使い始めた」という人が多いという。「ほぼ日手帳コピー大賞」では、そのような友人から友人に勧められる際の言葉や利用者の実感を「幻のキャッチフレーズ」として、ハガキを通じて募集している。審査員は東京糸井重里事務所代表取締役社長で「ほぼ日手帳」の生みの親糸井重里。「ほぼ日手帳コピー大賞」について糸井は、「練習でも遊びでもなく、本番なんです。いっしょに遊びましょうというより、ぼくより良いコピーを書いてほしいのです」とし、審査についても「責任を持って、真剣にていねいに見ます」とコメントしている。金賞には30万円とポスターを進呈。若干名、入賞作品も選ばれる予定で各10万円がコピー料として支払われるという。応募締め切りは8月31日。

 「ほぼ日手帳」は、1日1ページ、選べるカバー、180度パタンと開く製本などを特徴としたオンリーワンの手帳。2001年の誕生以来、毎年ユーザーから寄せられる声に耳を傾けながら改良・進化を続けており、年々利用者を増やしている。2013年版では、クリエイティブディレクターに「ARTS & SCIENCE」のオーナーでトップスタイリストのソニア パークを迎え「ほぼ日手帳」初の英語版「Hobonichi Planner」を発表した。

■ほぼ日手帳コピー大賞
URL:http://www.1101.com/techo_copy/