【YouTube】【懐かしいゲーム特集】「とびだせ大作戦」

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●ナーシャ・ジベリ

(画像:YouTubeより)
(C)SQUARE CO., LTD.

「とびだせ大作戦」は1987年に株式会社スクウェアからファミリーコンピュータディスクシステム版としてリリースされたアクションゲームです。

本作は疑似3D画面を走る主人公を操作しながら、各面のゴールを目指すという内容で、付属の「とびだせメガネ」(いわゆる赤青メガネ)を使用すると画面が立体的に見えるというモードが付いていたのが特徴です。

ちなみにプログラム的にはラスタースクロールやラスター割り込みと呼ばれる技術を駆使して、ファミコンというハードでなめらかな奥方向のスクロール、横方向の移動に同期して市松模様が歪む効果も自然に再現する等を行っていたのですが、そのメインプログラマーがナーシャ・ジベリさん。技術的に谷では再現不可能とまで言われた「ファイナルファンタジー」シリーズの初期プログラマーだったのです。
●3-D WorldRunner - World 1


本作はセガの「スペースハリアー」を意識したと思われるゲーム内容でしたが、本作の話題は別な点にもあります。

当時頻繁に使われたネタとして「ストリーキング(全裸で街中を走る行為)」がニュースになったとき、

友達「とびだせ大作戦だ!」

とか、2009年に某有名アイドルグループの1人が公園で泥酔し全裸になって逮捕されたときに、

清水サーシャ「リアルとびだせ大作戦!」

とか。

※ちなみにリアル「とびだせ大作戦」をすると公然わいせつ罪等で逮捕される場合がありますので、絶対に真似しないで下さい!


【ライター:清水サーシャ】


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