【中国ブログ】AKB総選挙、まゆゆはなぜ1位になれない?
今月8日に開票イベントが行われる「第5回AKB48選抜総選挙」は、中国のAKBファンたちにも注目の話題だ。速報で「指原莉乃トップ」の情報が流れると、中国の男性ブロガー「yellowlan6」さんは「なぜあんなにカワイイ渡辺麻友(まゆゆ)が1位になれないのか?」と超長文で分析する文章を公開した。
「yellowlan6」さんは中国語で実に3500字もの長文で、AKBの中でのまゆゆと指原、島崎遥香、大島優子、そして前田敦子などの立ち位置を比較・分析している。要旨はこうだ。
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まゆゆは誰が見てもカワイイ。鉄壁の笑顔にスリーサイズなどのデータをみれば、正真正銘、日本のアイドルといった存在だ。
それでも総選挙で1位になれないのはなぜか?(前回は2位だった) 思うに、まゆゆは自らが目指す「正統派アイドル」への道を追求するあまり、他を寄せ付けない雰囲気があり、親しみやすさに欠ける。人付き合いも下手だ。
すでに卒業した前田敦子も人付き合いは下手だったが、AKBの重鎮メンバーが親友だったため、前田がファンや周りに真意を伝えられなくとも、親友たちが伝えてくれていた。しかしまゆゆにはそうした存在がいない。
一方で、速報1位の指原は自らが「ヲタ」であり、全身全霊でAKBを愛していて、人と付き合う能力も高い。後輩たちもかわいがる。移籍先のHKTでがんばっているから、ファンの支持を得られた。
まゆゆが1位になるには、自分のことを考えるだけでなく、メンバー全体を思いやれるようになり、自分と競い合うようにもっていくことが必要だろう。
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異論はあるだろうが、脱帽である。ここまで深く日本のアイドルグループの各メンバーの人物像を分析し、関係性も指摘していくとは。それだけAKB48とその周辺が、強いコンテンツになっていることか。
中国では妹分の「SNH48」が上海をベースに昨年末、立ち上がり、ファンも付き始めているようだが、日中関係悪化の影響もあって、まだ花開いていない印象だ。それでも、AKBを通じて日本に興味を持ってくれる外国人が増えれば上々。しょせん「偶像」だ。「総選挙」でファンやメディアが盛り上がり、お祭り騒ぎをして、後に思い出以外、何も残らなくとも、それでいいのだ。日本がほかの国の人々に「悪いイメージ」を与えることは簡単だが、「いい思い出」を作ってもらうことはなかなか難しいのだから。(編集担当:古川弥生)
