娘たちはここを見ている！ 「かっこいいパパ」をキープするためのヒント
家族とはどんなときでも親密で良好な関係でいたいと思っていても、思春期を迎える娘との関係は難しいと思っている人は多いのではないでしょうか。また、これから成長していく娘にいつまでも好かれたいと願っているパパもいるかもしれません。成長の過程で、男親に対して否定的な感情を女の子が持つことは知られていますが、それを少しでも改善できるかもしれないヒントがパナソニック株式会社のアンケートから見えてきました。
■パパが思うほど若いと思われていなかった!?
「実年齢より若いと思いますか？」という質問に対して40％の娘たちが「若い・やや若い」と答えました。一方で50％の父親が自分自身について「若い・やや若い」と答えています。これだけでも、娘に比べて自分に対して甘いジャッジを下しているということがわかります。
いつまでも若いパパでいたいと思うのに、そう思われていないなんて……とショックを受けていても落ち込んではいけません。悲しい思いをしないためにも、一体何に気をつければいいのでしょうか。
■キーワードは「清潔感」と「メタボ対策」
「一緒に出かけるときに父親の身だしなみで気をつけて欲しい点はありますか？」という質問では、1位が服装ですが、その後は口臭、体臭、髪型、ムダ毛と清潔感に関連した項目が続きます。
オシャレでいることよりも、きれいさを保つということが必要だといえるでしょう。丁寧な歯磨きや、ヒゲの剃り残しがないかといった細かな点をケアすることで清潔感を保つことが出来ます。
さらに「父親をメタボまたはメタボ予備軍だと感じますか？」という質問については51％の娘たちが「メタボだと感じる・メタボ予備軍だと感じる」と答えています。この結果は父親の見た目だけではなく、健康についても気にしているということを表しています。
家族のためにも、健康的に生活するのがパパの務めかもしれません。毎日、お風呂上がりに体重を量ったり、ママの言うことを聞いて食事に気を使ってもいいでしょう。
アンケートの結果、娘たちがパパに無関心ではないということがはっきりわかります。いつまでも、一緒に出歩きたいと思われるように、身だしなみに気をつけてみてはどうでしょうか。
■参考資料
パナソニック株式会社 「今時の娘と父の関係」
記事提供：CoLaBo（コラボ）
