日産、インフィニティの最新鋭モデル「Q50」を栃木工場で生産開始

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日産自動車は14日、栃木工場において「インフィニティQ50」のオフライン式を開催したと発表した。

「インフィニティQ50」は、2013年1月の北米国際自動車ショーで初公開された最新鋭のスポーツセダン。大胆なスタイリング、ドライバーを中心に考えたコックピット、先進通信システムとパーソナライゼーションなどの最新技術、3.7L V6エンジンとダイレクトレスポンスハイブリッドシステムによる高いパフォーマンスを実現した走りなど、インフィニティの新たな世代を担うモデルとのこと。

オフライン式に出席した同社社長のカルロス・ゴーン氏は「新型Q50は、最高品質のクルマづくりで定評のある栃木工場の品質評価を更に確かなものにするでしょう」と述べたという。

インフィニティQ50は、2013年の夏の米国を皮切りに、欧州、中国など、グローバルに発売を開始する予定。